ペトコトフーズを食べない時の【偏食改善方法】お助けフード特集！

ペトコトフーズのアレンジメニュー

せっかく購入したペトコトフーズ、

なんとか食べてくれると嬉しいな…。

そんな飼い主さんのために、ペトコトフーズ公式サイトでは【アレンジメニュー】や【食欲増進が期待できる方法】を紹介しています。

アレンジメニューといっても、食材を添えるだけの簡単なものも紹介されていますので、試してみてくださいね♪

まずは少量から様子をみるのも良いですね。

食べやすいスープアレンジ

香りが食欲をそそります。

お手軽サーモンスープのレシピ

【PETOKOTO FOODS】手軽な「サーモンスープ」のアレンジレシピ | ペトコト（PETOKOTO）

香り高いチキンスープのレシピ

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とっても美味しそうです♪
茹で汁を使うところがポイントです 

秋はハロウィンレシピも♪

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コロン

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偏食・食欲不振の原因と改善方法

食欲不振には様々な原因があります。

改善するだけでワンちゃんに変化が見られる可能性もありますよ！

≫簡単にできる食欲不振の改善方法

原因によって、改善方法は変わります。

病気が原因の食欲不振

これが一番心配な原因です。

犬は野生時代の名残で、自分の体調不良・弱っている姿を隠そうとするところがあります。
そのため、不調を隠せない状態になった時にある日突然食欲がなくなることがあります。

言葉を話せないので、体調の変化がわかりにくいですね。

⚠️腎臓疾患・肝臓疾患・内臓疾患・消化器疾患・腫瘍など、病気が原因で食欲不振を起こしている場合があるので注意。

我が家の先代犬もある日突然食欲不振になり、かなり病状が悪化するまで気付いてあげられず後悔したことがありました。

食欲旺盛だったワンちゃんが突然食欲不振になった時には、病気の可能性があるので早めに受診しておくと安心です。

お口のトラブルが原因の可能性も

歯周病や歯のトラブルで、歯が痛くて食べたいのに食べられないことがあります。

これらの変化を感じた時は、愛犬の口の中をチェックしてみましょう。

歯石が溜まっていないか、歯茎が腫れていないかをチェックして、異変が見られたら病院へ。

歯みがきなどのお口のケアも大切です。

お口のケアはあなどれません！

食べ飽き・食べムラ・偏食が原因の食欲不振

食べ飽きや食べムラ・偏食という、ワンちゃんに一番多いのがこの食欲不振です。

散歩や遊びなどの運動量＝1日の消費カロリーに対して、おやつなどでカロリーが十分足りてしまっている場合にごはんを食べなくなることがあります。

偏食・食べムラがあって食欲不振を起こしているワンちゃんで、ごはんを食べないにも関わらず体型が【普通】から【やや肥満】のワンちゃんは可能性が高いです。

この場合は、1日の摂取カロリーを調節することで改善できます。

高齢のワンちゃんだけでなく、成長が緩やかになる生後6ヶ月頃のワンちゃんにも消費カロリーの変化による食欲の変化が見られることがあります。

 年齢に応じてフードを変えていくことが大切です。

▼ドッグフードだけでは物足りなくなる原因

• ごはんを食べないけれど、おやつはガツガツ食べる
• ごはんを食べない代わりにおやつばかりをあげている

上記のような状態が続くと、味の濃いものを欲しがるようになるため、ごはんを食べなくなることがあり悪循環です。

おやつは催促するけれど、ごはんを出したら食べないということが起こります。

 改善方法

• おやつの量を減らしたり、ごはんの量を少し少なくして摂取カロリーを調節。
• 散歩や遊びでお腹をすかせるのも◎

※食欲がなくても体型が普通〜肥満気味のワンちゃんの改善方法です。

偏食・食べムラによるリスク

ワンちゃんは高齢になると運動量が減り、食事量が減っていきます。

その時に偏食・食べムラがあると必要な栄養素が摂取できずに栄養不足になる場合があります。

病気になった時に困ることも…

シニアになるとどうしても病気になる可能性が高くなります。

病気になって「療法食」を食べなければいけなくなった時に、濃い味付けに慣れてしまっているワンちゃんは「療法食」を食べない可能性が出てきます。

「療法食」は塩分控えめで味が薄いため、嗜好性が低いものが多いんです。

病気の治療のために食べて欲しい「療法食」なのに、食べてくれないと困りますね。

加齢に伴う食欲不振や、病気で「療法食」が必要になった場合に、偏食・食べムラのあるワンちゃんはリスクがあるため、早いうちに改善できると安心です。

ストレスが原因の食欲不振

何かに対して不安を感じている時に食欲不振になることがあります。

• 引越しなどの環境の変化
• 長時間の留守番
• 新しい家族が増えるなど

愛犬が不安を感じている場合は、飼い主さんが手からごはんをあげることで安心して食べてくれる場合があります。

初めは手からあげて、徐々にお皿からあげるように移行していきましょう。

我が家のコロンも病気で長期入院した時、環境の変化でごはんを食べられなくなりました。
その時に看護師さんが手からごはんを食べさせてくれて、安心して食べることができた経験があります。

コロン

看護師さんありがとう♡

愛犬が不安を感じている場合は、食べたら褒めたり、手から食べさせるのも有効。

飼い主さんの言葉がけも大切♡

食欲不振のワンちゃんにごはんを食べさせたいばかりに、「食べて食べて」「食べなきゃ元気にならないよ」と飼い主さんが焦ってしまうと、ワンちゃんがプレッシャーを感じてしまうことがあります。

反省…

我が家の愛犬が闘病中に、まさにこれでした。

結果、愛犬も飼い主も食事がストレスに…。

繊細なワンちゃんは飼い主さんのちょっとした言葉や表情でも気持ちを感じ取ってしまいますね。

食事中にたくさん話しかけてしまい、プレッシャーになる言葉がけには注意。
食べた時に褒めてあげましょう。

年齢が原因の食欲不振

犬は7才頃からシニア期に入ります。

高齢になると運動量が減るため、病気ではないのに食欲が落ちることも…

散歩で歩く量が減ったり、代謝が悪くなってくることも原因です。

そんな時はコレ！

ワンちゃんのフードには「シニア用」のフードがあります。

カルくん

年齢に合わせてフードを選び直すことも大切だね。

加齢の場合も自己判断はせず、病気がないか病院で確認しておくと安心です。

味の好みが原因の食欲不振

単純に味や香りが好きではない時に、ごはんを食べないことがあります。

我が家でもフードを変えた時に、急に食べなくなったことがありました。

獣医さんにおすすめのフードに変えたのですが、まえのフードの方が好きだった様子。

少し香りにクセのあるフードだったので、匂いを嗅いで「うっ…」となっていました。

ペトコトフーズが大好物なので、トッピングするとなんとか食べてくれ、フードをもとに戻すと食欲は回復しました。

今回カルくんがペトコトフーズを食べなかったのは、食感の好みかもしれません。

普段から、おやつも「モチモチ」「ネチネチ」とした食感のものが好きではないそうです。

カルくん

食感にこだわりあり。

簡単にできる食欲不振の改善方法

フードの嗜好性を高める方法と、1日の消費カロリーを調節して食欲を取り戻す方法があります。

体型が普通からやや肥満気味のワンちゃんに有効な方法です。

痩せているワンちゃん・生後10ヶ月未満のワンちゃんの場合は食べれる食事を探すことが大切です。

他のごはんに変えることで食べてくれる可能性があります。

香りで嗜好性を高める

ワンちゃんは見た目よりも香りに敏感、食べ物の匂いを強めて愛犬の興味を引きましょう。

こんな方法があります。

• ごはんをふやかす
• 高タンパクなごはんを選ぶ
• ごはんを温める

犬はお肉や魚など、タンパク質が豊富な食材を好む傾向があります。
良質なタンパク質の摂取にはフレッシュフードがおすすめです。

カルくん

温めることで良い香りが増すよ♪

狩猟本能をくすぐる

犬には狩猟本能があるので、コングにごはんを入れて、遊び感覚で与えるとごはんを食べてくれることがあります。

適度な運動にもなりそうですね♪

おやつの量を減らす

偏食のワンちゃんは【カロリー過多】になっている可能性あり。
摂取しているカロリーに対して消費エネルギーが少ない時に偏食・食べムラが起こります。

おやつには嗜好性が高いものが多いため、賢いワンちゃんは「もっと美味しいものがあるはず💭」とごはんを食べなくなってしまうことも。

何種類もおやつを与えている場合は、種類を減らしてみるのも良いです。

食事は3〜4種類に決めて、少ないメニューをローテーションしていくことで偏食・食べムラを防ぐことができます。

カルくん

僕もママさんがごはんをローテーションしてくれてるよ♪

散歩の時間を延ばす

偏食・食べムラのあるワンちゃんの理想の散歩時間は下記の通りです。

小型犬は30分〜1時間を1日2回
中型犬は1時間以上を1日2回がお散歩に行くのが食べムラの解消につながる理想です。

偏食・食べムラのワンちゃんの散歩の時間は15分未満が多いと言われています。

我が家は1日1回です…

カロリーを消費するための運動量が足りていない可能性があるため、運動量を増やすことで食欲が改善する可能性があります。

とはいえ、

• 夏は夕方になっても地面が暑い
• 高齢で目が見えにくいので暗いと歩かない

などの理由から、1日2回散歩をさせたくても夏は難しい場合があります。

そんな時は、おやつや食事の量を調節して消費カロリーに合わせると良いです。

置き餌はやめる

ごはんをいつでも食べられる状態にしていると、食べムラの原因となることがあります。

ごはんを与えて15分くらい経っても食べない時は、一度片付けるのが◎

この時、カロリー過多で偏食・食べムラが起きているワンちゃんは、半日〜1日食べないことは想定内です。

置き餌が習慣付いている場合は、これを1〜2週間根気強く続けて改善していきます。

上記は体型が普通から肥満のワンちゃんの場合ですが、置き餌をやめることを続けてもごはんを食べない場合は病気の可能性があるので、一度受診をおすすめします。

カルくん

2日以上食べない場合は心配です。

ごはんに集中しやすい環境づくり

• ケージでごはんを食べる習慣をつける
• ごはんをあげるタイミングに気を付ける

ケージの中や、ワンちゃんが落ち着ける場所で食事を食べる習慣を付けると、食事に集中しやすくなります。

人間のご飯を作っている時に一緒にあげてしまうと、ごはんを作るたびに反応して欲しがるようになってしまいます。

我が家でも経験があります。