犬と暮らし続けて30年超。
ペット災害危機管理士・動物健康管理士など複数のペット資格をもつ筆者解説。
2011年発生の戦後最大の自然災害となった「東日本大震災」の後、自治体や有識者から下記のような報告がありました。
『ペットを飼われている方が被災した場合、災害時にペット同行で避難できた人の方が避難後、避難者の心的ストレスが大きく軽減される。また、逃亡したペットの野生化による狂犬病や繁殖のリスクも減らせる』
この報告をもとに環境省は【災害時の避難はペット同行が望ましい】というガイドラインを策定しています。
現在ペットブランド【ポーディー】では、令和6年元旦に発生した「令和6年能登半島地震」に伴い、『防災リュックの1月末までの売上を、被災地に全額寄付』する取り組みをされています。
ペットも大切な家族。
もしもの時は一緒に避難できることが最善ですよね。
でも、一体どんな準備が必要なの…?
そんなペットと飼い主さんのための【今からできる防災対策】についてまとめました。
- おすすめ犬の防災バッグ
- 何を備蓄しておけば安心?
ペットのおすすめ防災備蓄15選! - 防災備蓄のコツ!
- スムーズに避難するための防災対策
- ペットとの避難シミュレーション
- 避難中のペットの食事は?
- 飼い主さんのための防災グッズ18選!
【おすすめ】犬の防災バッグ
準備しておくと安心の【ペット防災グッズ】は、バッグに入った状態でセット販売されているものもあって便利です。
↑QRコード付きの迷子札・水やチャック付き袋・排泄セットやタオル・ウエットティッシュ・折りたたみ式トイレ、ペット防災アドバイスシートなどがセットになっています。
バッグになっていて持ち運びも便利ですね♪
ネコさんに嬉しい折りたたみトイレ付き♪
↑水を入れられるタンクやライトも入った、人にも役立ちそうなリュックサックタイプのペット防災25点セット。
↑厳選7点のお手軽防災セット。
ペット用 防災セット 災害対策 【 愛犬用 非常持出し袋 12点セット 】 国内生産無添加ドッグフード2年以上の保存食 5年保存水 ペット用 避難グッズ 避難用品 避難セット 防災グッズ 防災用品 犬用↑国産無添加フード付きの防災セットもあります。
そのまま備蓄しておきたい人には、このようなペット用防災セットがおすすめです。
- 人の支援が最優先のため、ペットの支援には時間がかかったり、量が足りなかったりする場合があります。
- 飼い主さんがペットとの避難を前提に避難用品を準備しておくことが大切です。
【pawdea】防災リュック
お散歩でも使えるハーネスバッグ
ワンちゃんが背負えるハーネス型のバッグに、おやつやマナー袋などを入れておく方法もあります。
写真はポーディー(pawdea)の新商品【DOGGY EMERGENCY KIT 犬用防災リュック】。
人気商品のハーネスリュックに防災セットが入った『防災リュック』として新発売されました。
国産・無添加の非常食と、マナー袋(15枚巻き)が入っています。
現在ポーディーでは、令和6年元旦に発生した「令和6年能登半島地震」に伴い、こちらの『防災リュックの1月末までの売上を、被災地に全額寄付』する取り組みをされています。
ポーディー(pawdea)公式サイトはこちら
↓↓
▼ポーディーの防災リュックをもっと詳しく見てみる
中身が入っていないハーネスリュックも発売中です。
リュックのみを購入して、中身を好きに入れ替えるのも良いですね。
厳選!すぐにできるペット用の防災備蓄15選
避難所では人に対する準備はされていますが、ペットに対する備えは飼い主さん自身が準備しておくことが肝心です。
救援物資は届くまでに時間がかかるので、5日分は用意しておくと安心です。
命にかかわるものを優先的に準備!
あれも…これも…と準備していると、サッと持ち出せない量になってしまうことも。
まず優先順位の高い物から準備していきましょう。
優先順位の高い準備物
- フード・フードボール
- リード・首輪
- 水
- お薬・療法食
災害時におすすめのフードボール
商品の画像をタップすると詳細画面に移動できるようになっています。
こんなフードボールが便利!
【折りたためるフードボール】なら、防災セットの中で場所を取らずに収納できて便利です。
お出かけにも使えそうだね♪
ここでポイント
備蓄用のフードボールやワンちゃんが使用する用品は、普段から使用して慣らしておくことで、ワンちゃんが戸惑わずに使用することができます。
避難所の救援物資で「ドッグフードをいただけた」という事例がありますが、届くまでに時間がかかったり、地域によっては届かない可能性もあります。
救援物資が届いたとしても、毎日投薬が必要なワンちゃんや、療法食を食べているワンちゃんは、特に準備が大切ですね。
災害時におすすめのリード
リードは長く伸びすぎないものが良いです。
避難所には様々な人や動物が集まるため、長すぎるリードはトラブルの原因になることも。
また、慣れない場所でペットがパニックを起こして逃げ出してしまうことがないように、体にしっかりフィットするリードがおすすめです。
【避難後に必要】備蓄しておきたいペット用品
備蓄に余裕がある場合は、他にも準備しておきたい役立つペット用品があります。
役立つ防災ペット用品
- 排泄処理セット
- 迷子札・マイクロチップの装着
- ペットの健康手帳
- ケージ
- キャリーバッグ・ペットカート
- タオル・ブラシ
- おもちゃ・おやつ
- 洗濯ネット(😺ちゃん用)
排泄処理セット
実際にペットと一緒に避難した方の声には、
ペットの排泄処理でトラブルになっている飼い主さんを見ました…
普段からトイレは決まった場所でできていたので、避難所でも困りませんでした。
など、ペットの排泄処理の大切さがわかる体験談が寄せられています。
飼い主さんのマナーがペットを守ることに繋がりますね。
迷子札・マイクロチップの装着
ペットが迷子になってしまった時、迷子札やマイクロチップの装着で飼い主さんと繋がりやすくなります。
マイクロチップはペットの個体識別の重要な手段となります。
※令和4年6月1日から、ブリーダーやペットショップ等で販売される犬や猫について、マイクロチップの装着が義務化されています。
ペットの健康手帳が役立つ!
災害の状況によっては、ペットとの避難生活が1週間を超えることも…
そんな時は、ペットを預けることができる仮設のペットシェルターが開設されることもあるのですが、「ワクチン接種」や「ノミ・ダニの駆除」が条件の場合があります。
ワクチン接種の証明書や、狂犬病の予防証明札、ノミ・ダニの駆除など、健康手帳に添付・記載しておくとわかりやすくて便利です。
ペット健康手帳には飼い主さんの情報なども記載できるので、ペットが迷子になった時にも役立ちます。
迷子札と合わせて使うことで、迷子になったペットを探しやすくなります。
携帯電話に飼い主さんとペットが一緒に写った写真などを入れておくと、わかりやすくて良いです。
折り畳めるケージが便利
ペットカート・キャリーバック
多頭飼いの場合は、一度に移動させられるペットカートが便利です。
ペットカートの中では落ち着いていられるワンちゃんも多く、荷台が付いているカートなら排泄セットなどのペット用品も収納できて便利です。
コットの部分を取り外すと、そのままキャリーバッグとして使えるカートもあります。
ブラシ
毛玉になってしまうことを防いだり、飼い主さんとのスキンシップでペットをリラックスさせる効果も期待できます。
おもちゃ・おやつ
ペットもストレスを感じやすい災害時。
おもちゃやおやつがあると気分転換になります。
避難所では「音の出ないおもちゃ」が良いですね。
洗濯ネット
猫ちゃんとの避難には、洗濯ネットを準備しておくと安心です。
猫ちゃんの体に合わせて作られたネットもあります。
防災備蓄のコツ!
備蓄品の中には【消費期限】がある物も…。
そんな時は期限が切れるまえに使い切り、使った分を買い足す『ローリングストック法』で効率よく備蓄していきましょう。
避難中のワンちゃんの食事
災害の状況によって、何日も避難生活が続きそうな場合や、ペット用の避難物資が足りない場合も…
ワンちゃんの場合は、非常時にフードの量をいつもの半分の量にして与え、一時的にフードを節約することができます。
例えば、
「1日2回あげていたごはんを1日1回にする」
「回数は変えずに、1回で与える量をいつもの半分にする」
などの方法で対応できます。
ただし、水は半分の量では脱水を起こすため、水分補給はいつも通り行えるようにすることが大切です。
病気のために毎日決まった量を食べさせている場合や、療法食・お薬の投薬などがあるワンちゃんは、非常時であっても通常通りの食事が必要な場合もあります。
※ネコちゃんの場合は、犬と違って絶食はおすすめできません。
特に肥満気味のネコちゃんは肝臓に負担がかかる可能性があるため、なるべく早くストレス状態を改善することが大切です。
ワンちゃん用の便利な【非常食】!
非常時はワンちゃんのフード量を半分にして対応することができる…とはいえ、水分摂取は大切!
犬・猫用の国産フレッシュフードメーカー【ペトコトフーズ】では、もしもの為の【非常食】を販売開始。
※現在ドッグフードのみ販売中です。
ドライフードに比べると水分量が多いフレッシュフードタイプの非常食で、安心安全の国産・無添加フードです。
ウエットフードなので、ごはんを食べながら水分も摂取できるところが嬉しい!
賞味期限も1年と長いので、期限が近付いたら食べさせてローリングストック!
偏食でドライフードだけでは食べてくれるか心配…💭
栄養価の高いフードを与えたい…💭
そんな飼い主さんにピッタリの備蓄できる手作りフードです。
【非常食】割引キャンペーン
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上記をコピーして、決済画面で入力します。
ペトコトフーズ【非常食】の単品購入はこちら
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※ペトコトフーズ【非常食】のメニューは現在チキンのみです。
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ペットの防災グッズと一緒に準備!
人のための備蓄用品18選
こちらは【防災アドバイザー】が災害後に役立ったという日常でも使える人のための防災用品です。
ペットの備蓄と重複するものもあるので、チェックしておくと効率よく備蓄できます。
人 | ペット |
---|---|
水 | |
ビニール袋 | |
ウエットティッシュ | |
タオル | |
ラップフィルム | |
割り箸・紙皿 | |
乾電池 | 懐中電灯|
トイレットペーパー | |
薬類 | |
アルコールジェル | |
簡易トイレ | ペットシート |
缶詰 カップ麺 | ペットフード |
マスク | |
ガスコンロ (カセットボンベ付) | |
保険証のコピー | ワクチン接種証明書 |
雨具 | |
ポータブル充電器 | |
貴重品 (通帳、権利証書のコピー) |
ペットと一緒に使えそうなものがたくさんありますね!
ポータブル充電器
防災対策用に作られたものが販売されています。
懐中電灯
防災用の懐中電灯は、どんな電池でも対応できるものがあります。
ひと工夫でもっと明るく!
停電時に懐中電灯を使う際は、スーパーの袋を被せたりペットボトルを乗せたりすることで、明るくする範囲を広げることができます。
寒い季節はガスコンロが役立つ
災害時用に作られた商品が便利
スムーズに避難するための防災対策
せっかく準備した防災グッズなので、すぐに運び出せる環境を整えておくことが大切です。
以下のことに気をつけて、家の中でも防災対策をしておくと安心です。
- 家具の固定
- ケージ・犬小屋の位置を確認
- 持ち出す防災グッズを分担しておく
家具の固定
地震で家具が倒れることによって、防災グッズが取り出せない状態になったり、ワンちゃんや飼い主さんがケガをしたりする可能性があります。
棚が倒れないように支えたり、食器の入った棚の扉が開かないようにストッパーを付けたりできる防災グッズがあるので、対策しておくと安心です。
▼棚用の転倒防止グッズ・扉ストッパー
▼棚の転倒防止プレート
ケージ・犬小屋の位置と確認
屋外で飼っている場合は、地震の揺れや音に驚いて逃げ出してしまい、一緒に避難ができなくなる場合があります。
首輪や鎖が切れたり外れたりしないように、定期的にサイズが合っているか、劣化していないかをチェックしておくと良いです。
犬小屋を置く場所は、倒れやすいブロック塀の横などは避けた方が安全です。
室内犬の場合も、ケージの横に倒れやすい物や家具を置かないように工夫すると安全です。
役割分担を決めておく
ご家族がいらっしゃる場合は、非常時に家族やペットが慌てずに行動できるように、避難する場所の確認や防災グッズを運ぶ役割分担を決めておくと、避難がスムーズです。
定期的に確認をしたり、場合によっては役割を変更することも想定して、臨機応変に対応できるようにしておくことが大切です。
男性は10kg〜15kg
女性は5kg〜8kg
小学生以下は最大で5kg程度
防災グッズはこの重さを目安に準備しておくと良いです。
両手が使えるリュックサックに入れておくのが最適。
買った時のままではベルトや肩紐が体に合っていないことがあるため、一度背負っておくと◎
また、避難場所は徒歩で約15分以内で到着できる距離が理想的とされています。
避難先で困らないための
役立つしつけと感染予防
避難先では、ワンちゃんの基本的なしつけが非常に役立ちます。
- 決まった場所でトイレができる
- 不必要に吠えない
- ケージに入る練習をしておく
- 人や物音に慣らしておく
など、普段から社会性を身につけておくと安心です。
ペットと避難を経験された方の中には、ケージに入る習慣を付けていなかったので、ペットにストレスを与えてしまった…という声もありました。
ケージに入りたがらないワンちゃんは?
室内で飼っているワンちゃんの中には、ケージに入ることを嫌がるワンちゃんもいるのではないでしょうか。
ケージを嫌がるワンちゃんは、まずはケージに自由に出入りできる状態にしておくと良いです。
ごはんやおやつを食べる時は必ずケージの中で与えるようにするなど、「ケージに入ると良いことがある」と学習すると、嫌がらずに入ってくれるようになります。
ケージに入った時にたくさん褒めてあげるのも良いです◎
折り畳めるケージが便利
感染対策をしておこう
ワクチン接種や狂犬病の予防接種、ノミ・ダニの駆除や、フィラリアの予防など、普段から感染対策を徹底しておくことが大切です。
日常的な健康管理が、非常時に役立ちます。
ペットとの避難シミュレーション
実際にペットと避難をした先ではどのようなことが起こるのか…
ペットと一緒に避難をした方々のお話をご紹介します。
様々な避難の様子
【避難所】【在宅】【車内泊】など、避難できる場所は状況によって様々です。
大きな避難所では「動物救護本部」が設けられる場合があります。
ボランティアによる被災動物のための救護も開始されますが、人の救護が最優先のため、ペットへの対応には時間がかかります。
避難所からのペットへの支援は無いものと考えて、飼い主さんが備えておくことが大切です。
避難所を利用
避難先には、ペットの受け入れが可能な避難所と、そうでない避難所があります。
動物が苦手な方や動物アレルギーの方がいらっしゃる場合があるため、ペットを飼っている方とそうでない方とで避難所を分ける場合もあります。
- ペットの飼い主同士で協力し合う環境ができた。
- 支援物資の慣れないフードで下痢をしてしまった。
- 獣医師の巡回があったので、相談できてとても助かった。
- 室内なので運動させられずストレスが溜まっていた。
- ペットがいることで他の方とのコミュニケーションのきっかけになった。
- 療法食がなくて困った。
- 大人しい性格だったので助かった。
- トイレが決まった場所でできたので、排泄面で困ることがなくて良かった。
避難所で過ごす際には排泄面や社会性を身につけておくことが非常に有効であることがわかります。
せっかくの支援物資がペットの体に合わないことも…
アレルギー体質のワンちゃんは特に、フードの備蓄が大切ですね。
アニマルセラピー効果
飼い主さんはもちろんのこと、動物との触れ合いが人の健康増進に役立ったり、人同士のコミュニケーションが円滑になるという効果が知られています。
飼い主さんもペットもルールを守って利用することで、コニュニケーションの輪が広がると嬉しいですね。
在宅避難
ペットと同行避難をした方の声には他にも、
愛犬が余震のたびに吠えてしまい、申し訳なくて自宅に帰った。
車中泊をしたことでストレスになったのか、愛犬が吠えるようになった。
という声も。
自宅が安全な場合は、住み慣れた自宅で過ごす方がペットも安心ですね。
自宅で過ごす場合、支援物資や災害情報などは避難所に集まるため、必要に応じて取りに行く必要があります。
人が住めない状態でも、ペットは落ちついて過ごせるようであれば、避難所から世話に通う方法もあります。
※二次被害の危険がある場合は、同行避難をしましょう。
車やテントで生活
環境省の【ペットの災害対策ガイドライン】には、ペット同行の避難はペットと避難所で一緒に過ごす同伴避難を指すものではないと記載があります。
様々な理由から避難所で一緒に過ごすことができない場合、できるだけペットと一緒に過ごせる方法を考える飼い主さんが多いのではないでしょうか。
車中泊は、周りに気を使わずに過ごすことができますが、飼い主さんが狭い空間でエコノミークラス症候群になる危険性があります。
定期的に車外に出て動いたり、こまめに水分補給をしましょう。
人もペットも熱中症に注意して、温度の管理に気をつけて過ごしましょう。
施設に預ける場合も
避難所にペットが入れない場合や、ペットの健康状態などによって、自治体のペット収容施設に預ける場合もあります。
長期的に預けるだけでなく、家の片付けの間に数時間預ける場合もあります。
預ける条件や費用を必ず確認して、誓約書なども交わしておきましょう。
一緒に避難できなかった場合
災害は突然起こるため、外出時に別々の場所で被災する場合もあります。
その場合、ペットのことが心配でたまりませんが、まずは飼い主さんの安全・避難を優先します。
安全を確認できたら自宅に戻り、ペットの捜索。
再会できたら、一緒に避難したり、飼育環境を確保します。
再開できなかった場合は、自治体に届け出て、ペットの情報や飼い主の情報を共有します。
ペットと一緒に避難訓練
環境省の【人とペットの災害対策ガイドライン】では、実際にペットを連れて、防災グッズを持って避難所まで移動してみることが推奨されています。
避難する時の状況が具体的にわかりやすくなりますね。
ワンちゃんの場合は、ペットと野外キャンプをしたり、テントで宿泊してみるのも良い経験になります。
※ワンちゃんが逃げたり迷子になったりしないよう、安全面に十分気をつけて行いましょう。
まとめ
今回は【ペットと飼い主さんのための防災対策】についてまとめました。
すぐにできるのは防災備蓄!
優先順位の高いものから準備していこう!
- フード・フードボール
- リード・首輪
- 水
- お薬・療法食
など、命にかかわるものは必須アイテムです。
避難後に役立つペット用品
- 排泄処理セット
- 迷子札・マイクロチップの装着
- ペットの健康手帳
- ケージ
- キャリーバッグ・ペットカート
- タオル・ブラシ
- おもちゃ・おやつ
- 洗濯ネット(😺ちゃん用)
ローリングストック法がおすすめです。
▼スムーズに避難するためには、家具の防災対策も重要!
- 家具の固定
- ケージ・犬小屋の位置を確認
- 持ち出す防災グッズを分担しておく
▼避難先で困らないためには、ペットの社会性や基本的な生活習慣を身につけておくと安心です。
- 決まった場所でトイレができる
- 不必要に吠えない
- ケージに入る練習をしておく
- 人や物音に慣らしておく